どの歯を治療したかわかりますか…?
答えは、下記画像のマークがついている部分です。
天然歯と見分けがつきにくい歯。
それが当院が追求する審美セラミック治療。
その他、下記のようなこだわりもあります。
☑理想を共有する「シミュレーション」を何度も繰り返します
☑身体の健康 / 長持ちすることも考慮した治療を実施
☑歯肉の審美性も追求
駐車場
26台完備
湯野駅
徒歩7分
9:00~12:30/14:00~18:00
休診日:水・日・祝
保険診療も対応
0120-52-4122
フリーダイヤルが
つながらない方
084-960-4122
☑理想を共有する「シミュレーション」を何度も繰り返します
☑身体の健康 / 長持ちすることも考慮した治療を実施
☑歯肉の審美性も追求
「美」には、誰もが美しいと思える基準があります。専門的になりますが、ゴールデンプロポーション、スマイルライン等。
しかし、美しさは「主観に左右される」こともあります。多くの方が美しいと思っても、一部の人には美しいと思えないものがあるように。
審美セラミック治療は、客観的な美と主観的な美の融合です。客観的な美に関しては、私たちの専門分野です。しかし、主観的な美は患者さんしか把握していません。
そのため、いかに患者さんの「理想とする美」を共有できるか。ここが非常に大切になります。どのようにして「理想の美」を共有するか。それをこれからお伝えしていきます。
当院では、前歯の審美的な問題に関しては「治療前のカウンセリング」、「治療開始前のセットアップ模型によるイメージすり合わせ」、「仮歯によるイメージのすり合わせ」「技工士による最終的な色と形態の確認」で患者さんの意見を伺い、患者さんと術者とのイメージのズレをなくす工程を必ず踏んでいます。
こうすることで、「治療してみたが、なんかイメージと違った……」「白すぎる……」「他の歯の色と調和していない……」などの問題を可能な限り回避することができます。
これをしっかり行うことで、時には負担が大きくなることもありますが、患者さんの「理想」を表現するにはなくてはならない取り組みだと私たちは考えています。
治療前に時間をとり、患者さんとお話をします。当院では個室の診療室を完備しているため、周囲を気にせず患者さんのご要望をじっくりお話いただけます。
その後、お互いのイメージが合致した所で治療に入ります。模型や、症例をお見せしながら漠然としたイメージをより具体的にしていきます。
治療開始の初期段階でのイメージのすり合わせの工程となります。患者さんの歯型から模型を作り、どのような歯の形態にしていくかのすり合わせを行います。
全てのケースで行うわけではないのですが、特に審美性が要求される前歯の治療の場合、患者さんのお口の模型をベースに「ワックス」で完成イメージを作製し、すり合わせを行います。
歯の色・形のイメージ共有ができ次第、歯科技工士が被せ物等を作製してきます。歯科医師・歯科技工士が密に連絡を取り合い、患者さんの理想に近づけていきます。
一般的に、歯科技工士と歯科医院の場所は離れていますので、ドクターからの情報提供(模型・お口の中の写真)に基づき被せ物等を技工士が作製していきます。それほど難しくない症例の場合は問題ないのですが、非常に難しいケースの場合(高い審美性を要求される前歯等)は、情報のやり取りだけでは対応できない場合もあります。そのため、難しいと判断したケースの場合、歯科技工士が医院に出張し、実際に患者さんのお口の状態、そして理想形を歯科技工士自らが確認した上で作業を進めていきます。
最近ではお口の中を撮影するカメラの精度も高まってきていますので、写真だけでも色合いを合わせることも可能ですが、撮影する環境や画像を確認するパソコン環境によって、色合いに微細な差が出ることがあります。
セラミック治療(特に前歯)ではその微細な特徴を積み上げていく治療となりますので、実際に歯科技工士が自分の目で確認し記録をとることで、その微細さまでも表現することが可能になります。
当院ではお仕事や家事で忙しい方向けに「短期集中治療」にも対応しています。具体的には、次の取り組みを行うことで治療期間を短縮します。
治療を始める前に、緻密な治療計画を立て、まとめて行える治療とそうでない治療とに分類します。まとめて行える治療に関しては、1回の治療時間を長く確保することで、一気に治療を行い、全体の治療期間を短縮させます。
アイテロやCTなどの精密機器をフル活用することで、早く精密な治療が可能になります。
被せ物を製作する歯科技工士との連携は治療精度だけではなく、治療期間にも関係します。当院では、担当歯科技工士と密に連携を取り、早く美しい歯を患者さんへ提供できるよう努めています。
詰め物・被せ物というと、「銀歯」をイメージされる方が多いかと思います。
この銀歯は金属アレルギーの原因になったり、金属イオンが歯茎に沈着しブラックラインと呼ばれる黒ずみの原因になることはあまり知られていません。
健康になるための歯の治療が、実は、歯の健康、そして身体の健康にまで害を及ぼすことがあるのです。そのため、当院では「審美性と機能性を兼ね備えた、身体に優しい素材」をご紹介しています。
ジルコニアは、「人工ダイヤモンド」とも呼ばれ、セラミックのなかでも優れた審美性・耐久性を誇ります。また、身体に優しい素材(陶器)ですので、保険適用の銀歯のように金属イオンが体内に流出する危険性がありません。そして高い耐久性を併せ持ちますので、食いしばりの強い方にもお勧めです。
天然歯のような色合い、そして強度を持ちます。金属を一切使用していないので、体に非常に優しい素材です。ジルコニアセラミックと比べ耐久度は若干落ちます。
上記以外の素材を利用することもありますが、どれも金属を利用していない身体に優しい素材となります。
当院では、すぐに詰め物・被せ物の治療に入ることは致しません。
患者さんのお話をお伺いし、診査診断をしっかり行うことは当然ですが、お口の状態が悪い場合(虫歯・歯周病)は、まずその改善から行います。
家を建てる時をイメージして欲しいのですが、まずは基礎工事をしてから上物の組み立てに進むと思います。これは歯科治療も同じです。
詰め物・被せ物が入る土台となるお口の状態をしっかりと整備しなければ、すぐに取れてしまったり、場合によっては虫歯や歯周病が進行し再治療になってしますことがあるためです。
右の画像は初期治療をしっかり行わなかったため、もともと存在していた歯周病が悪化し、歯と歯肉の隙間が生じてしまい審美性が損なわれてしまった症例です。
「すぐに綺麗な歯を手に入れたい!」
患者さんのこのようなお気持ちは十分に分かります。
しかし、「すぐに綺麗になるが、数年で再治療になる治療」と「治療中の期間を少しだけ我慢して、数十年以上、綺麗な状態を保てる治療」どちらがいいですか?
私達は、治療に対して責任を持っています。
長く使い続けられるようにするという責任を。
すぐにダメになってしまう治療を患者さんに提供することはできません。
この点、ご理解いただけたらと思います。
審美セラミック治療は「歯の色」に目が行きがちですが、「歯の形」「歯並び」も同時に改善することができます。それぞれの症例別にお伝えします。
価格は約22万円(税込)。リスクとしては、過度の衝撃で割れることがある。
※上記画像はセラミックの被せ物を利用して、歯の色・形を改善した症例です。
上記以外の素材を利用することもありますが、どれも金属を利用していない身体に優しい素材となります。
セラミックの被せ物を利用することで、歯並びを改善することができます。
しかし、歯並びが大きく崩れているときはセラミックの被せ物だけではしっかり歯並びを整えることはできません。
その際に行うのが「矯正歯科」、もしくは「矯正歯科+セラミックの被せ物治療」。
「矯正歯科+セラミックの被せ物治療」のメリットは、「歯茎のライン」と「骨のバランス」が審美セラミック単体で治療するよりもはるかに美しくなることです。歯茎のラインと骨のバランスが美しくなるということは、人工的ではない自然な美しさを獲得できるということです。
矯正歯科の詳細は矯正歯科をご参照ください。
当院には矯正の専門家が在籍しています。
審美セラミック治療は「歯」だけに目が行きそうですが、実は「口元の美」は歯だけではなく「歯肉・歯茎」の美しさも重要な要素となります。当院が行った症例をご紹介します。
価格は約8.8万円(税込)。歯肉を切除、移植する方法。リスクとして痛みが出る場合がある。
上記の症例は多くの方に見られる状態です。
過度なブラッシングや、歯周病が進行するとみられる状態です。
この場合、上顎の歯肉を切り取り、問題部位に移植する「歯肉移植術」を行います。
歯の審美性、歯肉・歯茎の審美性の両方を追求したい方、是非お問い合わせください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。