親知らずの抜歯は「ありふれた治療」
だからこそ、しっかりした診査診断が必要です。
当院ではCT装置を利用し、精密分析を行います。
駐車場
26台完備
湯野駅
徒歩7分
9:00~12:30/14:00~18:00
休診日:水・日・祝
保険診療も対応
0120-52-4122
フリーダイヤルが
つながらない方
084-960-4122
当院ではCT装置を利用し、精密分析を行います。
ありふれたことであればあるほど、人は怠慢になります。
医療機関での怠慢はあってはならないことです。
当院では、ありふれた治療だからこそ、より慎重に、より丁寧な処置をすることを1つの約束事としています。
親知らずの抜歯は歯医者であれば一般的な処置となりますが、実は事前の診査診断をしっかり行わないことでリスクが生じることもあります。
しかし、これらは事前に診査診断をすれば避けられる問題でもあります。
当院では従来の「二次元」レントゲンだけではなく、CTと呼ばれる「三次元」で撮影を可能とする装置を備えています。
下の画像をご覧ください。
左の画像が三次元のCT画像、右の画像が二次元レントゲン画像となります。
同じ部位を撮影した画像なのですが、黒い部分がCTにはありますが、レントゲンにはないのが分かるかと思います。黒い部分は問題が生じている部分です。通常のレントゲンではこの問題が発見できなかったことが分かると思います。
当院では一般的なケースの他に、下記のケースの対応もしております。
しかし、難症例の場合は大学病院をご紹介することもあります。
水平埋伏歯とは、横向きに生えている歯を指します。通常通りにまっすぐ生えている歯よりも抜歯が難しい状態です。水平埋伏歯を抜歯するためには、歯茎を切開してめくりあげ、歯の頭の部分と骨の一部分を削り取り、分割しながら抜歯していきます。
価格は約5,500円(税込)。水平に生えている親知らずの抜歯。リスクとしては、抜歯後に腫れることがある。
戦略的抜歯とは、親知らずの存在が、今後の中長期的視点で考えた際、問題が生じることが明白な場合は、その問題が生じる前に抜歯を行いましょうという考え方です。
例えば、親知らずが原因でブラッシングがしっかりできない部分が生じている場合。顎関節に近く、将来的に顎関節症を引き起こす可能性がある場合などが該当します。
価格は約5,500円(税込)。親知らずの予防的抜歯。リスクとしては、抜歯後に腫れることがある。
なぜ、妊娠前の女性に親知らずに抜歯をお勧めするのか?
それは、妊娠するとホルモンバランスの影響で親知らずが激しく痛むケースがあるためです。通常であれば抜歯をすれば済むのですが、妊婦さんはお腹の中に赤ちゃんがいます。そのため、可能であればレントゲン撮影や痛み止め、抗生物質は避けたいところです。
つまり、選択肢は「我慢する…」。
これは辛いですよね。
そのため、妊娠する前に親知らずを抜歯することを当院ではお勧めしています。
当院には、子育て経験のある女性ドクターも在籍しています。
優しい治療はもちろんのこと、出産に関してのアドバイスや、生まれてくるお子さんのお口のケア等の情報もお伝えしておりますので、お気軽にご来院ください。
右の親知らずを抜いたら、左の親知らずも抜かないといけませんか?
右の親知らずを抜いたら、左右でバランスが崩れるから左の親知らずも抜かなくてはいけないでしょうか?と質問されます。ケースによりますが、左右の親知らずの状態は同じようなケース(状態が悪いケース)が多いため、抜歯をお勧めするケースが多くあります。
抜歯の費用はいくらくらいかかりますか?
親知らずの抜歯は、保険の範囲内で行えます。費用は抜歯の難易度によって大きく変わります。通常の抜歯であれば、お薬代を含んで1,100円〜2,200円(税込)ですが、横に向いて埋まっている親知らずだと5,500円(税込)近くなります。
どんな親知らずでも抜歯しますか?
以下の場合は大学病院等の専門機関にご紹介させていただいております。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。